上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コミュニティ検索 »
将棋上達法? | 2015/01/20(火) 22:54
▲四段の方対△むに の将棋

uke.jpg

守勢に立たされている局面なんですが、先手の攻めもそれほど手厚い訳ではなく、
互角くらいの局面です。

ここから△6一桂と7三に効きを足したのですが、
この手で一気に形勢の針が先手に触れてしまったようで、そのまま負けてしまいました。

正解は△7三桂だったようです。以下、
▲7三歩成△同金直▲6五桂でダメだと思ったのですが、
そこで△6四金で大丈夫でした。もう1歩深く読むべきでした。




とはいえ、それは僕にはなかなか困難なことに思えるんです。

というのも、この局面、7三の銀を取る手でも3通り、
その後▲7三同歩成に対する応手も2通り、
さらに本譜の△6一桂のような手。

候補手が多すぎる、つまり要求される読みの量が多すぎるんですね。

高段者は読まずしてこれらの候補を切り捨てられるのかも知れません。

しかし高段者の将棋でも、受ける側が攻める側よりも必要とされる読みの量が多い
というのはやはり成り立つことのように思われます。

とすると、

読みの量が限定されてしまう早指しでは受ける側が不利

となるわけですよ。




渡辺明二冠もちょうど今日ブログに、

持ち時間が短い将棋では先攻の利が大きいですからね。攻めのミスに比べて受けのミスは致命的になり易い、という意味で。


と書かれていました。トッププロのレベルでさえも、早指しでは受ける側が不利なのです。



さて、こういうことを考慮すると、24のような早指しで勝つためには、
なるべく受けに回る局面にしない、ということが重要になってきますね。

しかしながら、このことはある矛盾を生んでしまうんです。

たとえばある局面において、最善手が受けに向かう手、次善手が攻めに向かう手、
となったとします。この場合、次善手を指さなければならなくなってしまうんです。
そしておそらく、特にアマチュア下位に向かうほど、
この次善手を選んだ場合の勝率が高くなるでしょう。

最善手を指しても将棋に勝てない。これは矛盾です。



「将棋の最善手」を求めるのか、「実戦的な最善手」を求めるのか。

もし「実戦的な最善手」を求めるのだとすると、「将棋の最善手」を学ばんとする、
たとえばプロのタイトル戦の棋譜並べや、
定跡の勉強なんかの意味が変わってきちゃいますよね。

これは、小さくない問題なのではないでしょうか。







こんな感じで、思っていることを率直に書きたかった、というのが、
「むにの頭脳」再開の理由の1つだったりします。

ここなら、たとえば誰かの悪口を書いたりしても、文句つけられないですからね(爆)
スポンサーサイト
コメント (0) | トラックバック (0)
コミュニティ検索 »
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://muni1995.blog86.fc2.com/tb.php/198-2f257c5b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
コメント







非公開コメント
自己紹介
 

むに

Author:むに

はじめまして!むにです。(^^)
将棋にはまっている大学生です。

アクセスカウンター
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。